「夢のかなえ方」について自らの経験などを語る326さん=佐賀市大財のジョイフル佐賀店

講師の326さん(中央奥)や参加者を前に行われたプレゼンテーション=佐賀市大財のジョイフル佐賀店

 幕末佐賀の藩校・弘道館を再現した県の事業「弘道館2」(6時間目)が9日、佐賀市のジョイフル佐賀店であった。県内の中高生や大学生など35人を前に、佐賀市出身のイラストレーター326さんがプレゼンテーションの仕方を熱く伝授した。

 

 テーマは「夢学」。326さんは専門学生時代、自作のTシャツやポストカードを店に売り込んだ経験を紹介した。「夢のかなえ方はプレゼン。絵の技術よりプレゼンで自分(の長所)を伝える力が大事」と語った。

 参加者が自分のPRや将来の夢をプレゼンテーションするワークショップでは、326さんは「伝えたいことを短くまとめて」「愛情が足りてないと9割以上実を結ばない」などとアドバイスした。

 326さんはファミリーレストランで作品を生み出していたといい、今回の講義は“原点の空間”で行った。「佐賀で夢をかなえる準備をして、かなえることができた。夢の準備は佐賀でもできる。場所を言い訳にしないで、夢をかなえてくれたらと思う」と締めくくった。

 将来イラストレーターになりたいという南里ひなたさん(16)=有田工高2年=は「夢の準備は佐賀でもできるという言葉に勇気が出た。プレゼンも将来、就職した時に生かしていきたい」と笑顔を見せた。講義の模様は後日、詳報する。

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