演奏を披露する大和中学校の生徒たち=佐賀市文化会館

 佐賀県佐賀市内の中学生が日頃の音楽活動の成果を披露する「第60回中学校連合音楽祭」が8日、佐賀市文化会館で開かれた。生徒たちが心を込めて合唱や演奏する姿に、会場は大きな拍手に包まれた。

 市内の14校から約550人が参加した。演奏に先立ち、市音楽教育研究会の川内野彰夫会長(東与賀中学校校長)が「他校の良さを見つけ、自らの飛躍の場としてほしい」とあいさつ。生徒たちは全員で「故郷」を合唱後、吹奏楽の部では14校、合唱の部では5校が披露した。

 60回目を記念し、東京佼成ウィンドオーケストラのフルート奏者、前田綾子さんによる独奏もあり、フルートでさまざまな音を奏でる前田さんの演奏に、生徒たちはうっとりと聞き入った。

 前田さんは「楽譜に向かってではなく、客席の一番遠いところイメージして演奏して」とアドバイスを送った。

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