吉野ヶ里町議会の一般質問は5~8日の4日間あり、議員12人が登壇。伊東健吾町政になって初めての定例議会で、統合庁舎の建設など今後の町政運営などについて質問した。

 【統合庁舎の考えと今後の計画】行政機能を集約する庁舎統合についての質問に、伊東町長は業務効率化などを理由に挙げ「統合庁舎にすべてが入ることは不可能かもしれないが、一つの場所にあることが望ましい」と答弁した。中島祐二財政課長は「建物は20億円ほど、造成費を除く土地購入費に約2億円かかると考えている」と示した。

 【学校給食センター建設】事業の進展状況や町長の意向の質問があった。筒井秀勝学校教育課長は「実施方針の検討中で、その後に案を策定して建設の方向性を定めて議会に協議していく」とし、建設場所や時期については「現時点の方針は決定していない」と答弁した。伊東町長は「自分の頭の中では場所の選定をしている。1日でも早く、米飯(給食)にするという目標に向かいたい」と答えた。

 【トムソーヤの森】北村隆靖商工観光課長が昨年度の利用者数について2124人、このほかに日帰り利用者が200人、宿泊利用者が169人と説明した。施設の老朽化などの指摘を受け、北村商工観光課長は「安心して利用できる施設にしていきたい」と答弁。伊東町長は今後について「人が来て、滞在できるような整備を進めていく」と前向きに述べた。

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