九州電力佐賀支社は8日、玄海原発3、4号機(東松浦郡玄海町)のトラブルを受けて3号機の運転停止、点検などを申し入れていた県内の市民団体に対して回答し、運転停止は実施しない意向を示した。

 「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団(長谷川照団長)が、5月15日に九電佐賀支社に(1)3号機を停止しての1次冷却水ポンプの点検(2)4号機の1次冷却水ポンプと脱気器の配管の点検(3)脱気器などの屋外の装置を囲む建屋の設置―を申し入れていた。

 九電佐賀支社の担当者が(2)はすでに実施済みで、(3)も設置期限は示していないものの検討中であることを口頭で説明した。

 メンバーからは「情報が無いから過剰に心配する。1次冷却水ポンプが壊れた時の対応方法のシミュレーションがあれば公表して」との声もあった。

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