一日署長を務めた久光製薬スプリングスの(右から)栄絵里香選手、長岡望悠選手、野本梨佳選手=鳥栖署

 バレーボール久光製薬スプリングスの選手3人が7日、鳥栖署で一日署長を務めた。自転車盗など街頭犯罪抑止と交通事故抑止を狙った「ダブルブロック」の街頭キャンペーンの一環で、3人は出発式で指揮を執り、署員らを激励した。

 一日署長を務めたのは栄絵里香選手、長岡望悠(みゆ)選手、野本梨佳選手。3人は警察官の制服に着替えた後、北野一信同署長から委嘱状を受け取り、空き巣や自転車盗など県内の無施錠被害の実態や、同署管内の交通事故発生状況などの説明を受けた。

 署員や防犯ボランティアら約40人が参加した出発式では、3人を代表して長岡選手が「いつもは日本一を目指してバレーボールに打ち込んでいるが、きょうはしっかりロック(施錠)を呼び掛け、任務を果たしたい」とあいさつ。北野署長は「自転車盗が多発するほか、事故も多い。選手と一緒に活動してほしい」と期待した。

 3人はその後、鳥栖市内の商業施設で確実な施錠を呼び掛けるチラシなどを配布したほか、国道34号沿いに立ち、追突事故防止などを啓発した。

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