設計図をもとに巨大な「キヤマン」の地上絵制作に挑戦する子どもたち=基山町の若基小

 基山町こどもクラブに所属する小学1~6年生と保護者ら約45人が2日、同町の若基小グラウンドで地上絵制作に挑戦した。子どもたちは協力しながら作業を進め、同町のマスコットキャラクター「キヤマン」の巨大な地上絵を描き上げた。

 子どもたちの可能性に磨きをかけ、協調性を育もうと同クラブが開催。九州産業大の研究室が考案した野外活動プログラムを参考にして、縦65メートル、横45メートルの地上絵を描いた。

 子どもたちは縦4メートル、横3メートルほどの板に描いた設計図をもとに作業開始。高学年の児童がリーダー役となって低学年の児童にアドバイスするなど協力しながら作業を進めた。グラウンドに釘を打って糸をはり、糸に沿って石灰でラインを引いて、巨大なキヤマンを浮かび上がらせた。

 この日は、鳥栖三養基消防本部による水災害予防講習会も同時開催。はしご車体験も実施されており、子どもたちは完成した絵を高さ約40メートルのはしごの上から“鑑賞”し、充実した笑顔を見せていた。

 同クラブの上田昭弘会長は「みんなで協力して素晴らしい完成度の地上絵ができた」と子どもたちの頑張りをたたえていた。

このエントリーをはてなブックマークに追加