市幹部や職員、市議に研究成果を発表する未来づくり研究会のメンバーたち=唐津市役所

 唐津市の40歳未満の若手職員でつくる「市未来づくり研究会」の研究発表会がこのほど、市役所で開かれた。峰達郎市長が職員の意識改革と若手の政策立案能力を高めることを狙って立ち上げた会で、この1年の成果を五つのテーマで発表した。

 1期生16人が職員や市議ら150人の前で報告した。高校生の地元就職率向上を研究したグループは、企業の情報提供時期などを問題視し、盆明けの企業見学、保護者対象の企業ツアーなどを提案した。

 コンビニでの各種証明書交付サービスの導入を検討したグループは先行事例などを研究し、「住民の需要が低く、利用が少ない可能性がある」と結論づけた。

 総評で峰市長は「この流れをしっかりつくって、先輩方と一緒に新しい唐津市政をつくっていけると信じている。メンバーは柔軟性のあるスポンジの気持ちを忘れないでほしい」と語った。実施に向けて進んでいる提案もある。2期生14人の任命式もあった。

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