明治維新150周年に合わせて唐津の偉人などをラッピングしたバス=唐津市千代田町の昭和バス

 唐津にゆかりある明治期の偉人を描いたラッピングバスが、市と福岡県を結ぶ路線などで走っている。明治維新150年事業の一環で、開催中の肥前さが幕末維新博覧会を市内外にPRしている。

 「からつ号」(唐津~福岡)や「いまり号」(伊万里~福岡)の路線を、1日に4回程度走っている。来年1月14日までの予定。

 唐津市が幕末・明治維新のシンボルに据える「唐津の八偉人」をデザインした。顔ぶれは、小笠原長行(唐津藩世継)▽大野右仲(うちゅう)(新撰組隊士)▽長谷川芳之助(日本初の工学博士)▽奥村五百子(いおこ)(愛国婦人会設立者)▽辰野金吾(建築家)▽曽禰達蔵(同)▽天野為之(ためゆき)(早稲田大第2代学長)▽大島小太郎(実業家)。写真を両側に配した。

 昭和バスの車両1台を、約160万円かけてラッピングした。市明治維新150周年事業推進室の担当者は「バスに乗ったり、見かけたりすることで、郷土にいた偉人や歴史に興味をもってもらうきっかけになれば」と話している。

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