保育士の資格を持っていても働いていない「潜在保育士」の再就職を後押ししようと、武雄市は7月から半年間、15回の研修会を行う。市内の保育所や放課後児童クラブ支援員として復職するきっかけにしてもらう。

 研修は7月から12月まで月に2、3回、杵島郡北方町の子育て総合支援センターなどで午前10時から2時間程度開く。参加は無料で、関心のあるテーマの会に参加できる。同様の研修会は佐賀県が昨年、県内4カ所で開き、合わせて31人が参加している。

 研修のテーマは、子どもの発達、絵本、保育・教育事情など多岐にわたる。大学関係者や絵本専門士、保育造形作家らが講師を務める。武雄小の赤ちゃん登校日への参加など、現場経験の講座もある。

 市こども未来課は「市外の人も歓迎し、復職を呼び掛けたい」と話し、復職の意向も聞いて、保育士経験者の再就職につなげる考え。問い合わせはこども未来課、電話0954(23)9215。

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