四季折々の花を中心とした切り絵40点の力作が並ぶ=佐賀市のエスプラッツ

 福岡県久留米市の松本一喜さん(74)が手掛けた「カラフル和紙切り絵展」が佐賀市のエスプラッツで開かれている。入場無料。17日まで。

 松本さんは定年退職後の13年ほど前から独学で切り絵を始めた。今回は桜やアジサイなど四季の花を中心に、建物や風景などをカラフルな和紙で見事に表現した40点が並ぶ。

 佐賀での個展は初めてで、それに合わせて徴古館と大隈重信旧宅、佐賀城の鯱の門の3作品も準備した。約1カ月と急ピッチで仕上げたが、細部も緻密に表現している。

 写真などを基に下書きをし、貼る和紙の色づかいに気を配りながら制作するという。細かく切られた和紙が重なり、微妙な色の変化も巧みに表現されている。

 松本さんは「子どもたちにも見てもらい、切り絵に興味を持ってほしい」と話している。観覧は午前10時~午後5時半(17日は午後4時まで)。 

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