自動で絵付けをする機械を披露するアーティストのギルス・ドゥ・ブロックさん(右)=佐賀市のオランダハウス

 肥前さが幕末維新博覧会に合わせ旧佐賀銀行呉服町支店(佐賀県佐賀市呉服元町)に開設されている「オランダハウス」で3日、オランダで活躍するアーティストのギルス・ドゥ・ブロックさん(29)が創作活動の方向性についてのプレゼンテーションを行った。自動で絵をデザインする自作の機械を公開するなど創作に意欲を見せた。

 ギルスさんは世界的な大企業のデザインを担当するなど精力的に活動するグラフィックデザイナー。5月に佐賀入りし、7月上旬まで創作活動を展開する予定。

 滞在期間中、焼き物に機械で絵付けをする活動を展開。有田焼の窯元も訪れ、職人の手作業に感心し、自動でパソコンのプログラミング通りに絵付けする機械も自作している。ギルスさんは「自分のイメージ通りにデザインし、新たな扉を開ければ」と語った。

 「オランダハウス」は幕末維新博のパビリオンの一つで、オランダのアーティストを招いて創作を行う「アーティスト・イン・レジデンス(滞在型創作活動)」を実施している。

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