記念式典で笑顔の会員ら=鳥栖市立図書館

 戦後間もない昭和23(1948)年に発足した鳥栖美術協会の創立70周年記念絵画展が5日、市立図書館で始まった。開場前に会員ら約50人が出席して和やかな雰囲気の中で記念式典が行われ、協会の“古希”を祝った。10日まで。入場無料。

 式典で水田哲夫会長(78)が「会員一人一人は、いつの日かゴッホやセザンヌに迫りたいと切磋琢磨(せっさたくま)してきた」とユーモアを交えてあいさつ。横尾金紹副市長が「さらに100周年に向けて素晴らしい作品の制作を」と祝辞を贈った。

 創立時のメンバーの一人、毛利仁之(ひとし)さん(90)は「創立翌年の夏だったか、初めてのスケッチ会としてみんなで自転車で四阿屋(あずまや)神社(同市牛原町)まで行った。あまりに暑くて、川に足を突っ込んで描いたなあ」などと思い出を振り返った。

 会員40人の作品80点を展示している。会期は10日まで(午前10~午後6時、最終日同4時まで)。記念画集(500円)も販売している。

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