「いないいないばー」をして遊ぶ幼児

 佐賀子ども劇場(佐賀市多布施)は、子どもたちの文化・芸術活動を支えている。その乳幼児部の7名の部員は、わらべうたを歌いながら親子で体を動かし、一つのストーリーにつながった遊びを創作している。実践の場として「ぴよぴよひろば」を年4回開いている。

 佐賀市神野公民館に5カ月から3才の乳幼児と母親9組が参加し、春の季節を感じ、ファンタジーの世界に浸った。「蛍(ほたる)こい山みちこい」を歌いながら、畳を川にたとえ「蛍を探そう」と言われると、「蛍がいた」と自然に言葉を出す子どももいた。クマの人形を使ってお話を進める「くまさんのおでかけ」という文学遊びも楽しんでいる。

 「心安らかな空間で、おだやかな気持ちで子どもと過ごせた」と言う母親がほとんど。事務局長の柿本由美子さんは「感性が大きく育つ乳幼児期に、親子で育ちあうのを、手助けをしたい」と話す。連絡先は子ども劇場、電話0952(23)6797。(地域リポーター・上原和恵=佐賀市)

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