ハンドボール男子決勝・神埼清明-清和 12年ぶり7度目の優勝を果たし、抱き合って喜ぶ神埼清明の選手たち=神埼市の神埼中央公園体育館

選手紹介・ハンドボール女子・佐藤裕香(神埼清明)

ハンドボール男子決勝・神埼清明-清和 後半、神埼清明の後藤颯良がゴールを決め、16-13とリードを広げる=神埼市の神埼中央公園体育館(撮影・山田宏一郎)

ハンドボール男子決勝・神埼清明-清和 後半、神埼清明の後藤颯良(左奥)がゴールを決めて18-14とリードを広げる=神埼市の神埼中央公園体育館

ハンドボール男子決勝・神埼清明-清和 後半、神埼清明の西久保壱心(奥)がゴールを決めて15-13とリードを広げる=神埼市の神埼中央公園体育館(撮影・山田宏一郎)

■男子 走り抜き清和撃破

 走って走って走り抜いて、ついに王者の牙城を崩した。ハンドボール男子決勝は神埼清明が清和を24-19で破り、12年ぶり18度目の頂点。甲斐章義監督は「全員が気持ちを切らさず、よくぞ最後まで戦った」と選手の頑張りをたたえた。

 1点リードで迎えた後半。トヨタ紡織九州レッドトルネードの元エースでコーチを務める呉相民(オ・サンミン)に「勝負はここからだぞ」と送り出された選手たちは、コート上でこれ以上ないと思わせるほどの集中力を見せた。

 開始直後に同点とされたがすぐさま勝ち越すと、大久保明生主将を中心に球際に激しい守備を展開。攻めては神埼中で全国8強を経験した期待のルーキー、西久保壱心と駒木大雅が伸び伸びとしたプレーで得点を重ね、チームに勢いを与えた。

 3年生の主力3人が高校から競技を始め、経験の浅さは否めないが、体力ではどこにも負けない自信がある。「どんなにきつい練習をした日でも最後に必ず走ってきた」と大久保主将。時には学校の北側約6キロにある日の隈山の山頂まで走り、試合終盤まで戦うスタミナを身に付けた。

 「ハードな練習を乗り越えて精神的に強くなってくれたことが何よりもうれしい」と甲斐監督。チーム一丸で勝ち得た自信を胸に、次は全国の強豪にぶつかる。

■女子は3連覇

ハンドボール女子で3連覇を達成した神埼清明の佐藤裕香主将 「大差で勝つ」という目標を達成できてうれしい。

 

【男子】

 ▽3位決定戦

神埼 23 11-9 22 佐賀農
      12-13

 ▽決勝

神埼清明 24 11-10 19 清和
        13-9
(神埼清明は12年ぶり18度目の優勝)

 【女子】

 ▽3位決定戦

清和 21 6-7 12 佐賀農
     15-5

 ▽決勝

神埼清明 32 20-3 7 佐賀女子
        12-4
(神埼清明は3年連続40度目の優勝)

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