来場者に茶を振る舞う高校生たち=佐賀市のアバンセ

 県内の中学や高校などで茶道を学ぶ生徒たちが一堂に会する「第35回学校茶道合同茶会」が3日、佐賀市のアバンセで開かれた。39校から約530人が参加し、日頃稽古したお点前を披露した。

 和室での「薄茶席」と、いす式の「盆略席」が設けられた。約50席が用意された盆略席では、生徒たちが作法にのっとって丁寧に茶をたて、梅雨時期に合わせたアジサイとカタツムリをかたどった菓子とともに、来客をもてなした。

 三養基高3年の松尾晴音さん(17)は「緊張したけどお茶をたてるのは今年が最後なので楽しくやりたいと思った。背筋を伸ばすことも意識してできたし、自分としては良かったと思う」と笑顔だった。

 合同茶会は、日頃の練習の成果を発表し、他校の生徒との交流を深めることなどを目的に、裏千家淡交会佐賀学校茶道連絡協議会が毎年開いている。

このエントリーをはてなブックマークに追加