進出協定締結式で災害救助犬の「J」と触れ合う山口知事(右)=佐賀県庁

 災害救助犬やセラピードッグの育成・派遣などに取り組む認定NPO法人日本レスキュー協会(吉永和正理事長・兵庫県)は1日、佐賀県、佐賀未来創造基金(山田健一郎代表理事)と進出に関する協定を締結した。災害救助犬も“同席”し、県内での活動がスタートした。

 協会は佐賀市に県支部を置き、県内のCSO活動に対してノウハウを提供したり雇用を創出したりする。県と基金は、協会の事業が円滑にできるように協力する。締結式には、熊本地震や九州北部豪雨災害で活動したラブラドルレトリバーの「J」も参加した。

 佐賀県の山口祥義知事は「災害時に救助犬の力は大きい。県内で動物愛護もさらに進めていきたい」と述べた。吉永理事長は「佐賀県に拠点があれば九州で迅速な対応ができる。活動を根付かせていきたい」と話した。

このエントリーをはてなブックマークに追加