千代田西部少年との合同練習で汗を流すべっぴんマリナーズナイン

 県内初の女子大生野球部がこの日、誕生した。佐賀市本庄町の佐賀女子大短期大学の軟式野球同好会「べっぴんマリナーズ」の部昇格が、学友会で承認された。女子大学・短大の軟式野球部は全国的にも珍しく、主将で発起人の橋本章さん=当時(19)=は「自分たちのやっていることが認められてうれしい」と語った。

 西武ライオンズの清原選手のファンの橋本さんが「見るだけではつまらない。一緒に白球を追いかけよう」と友人に呼び掛け、前年4月に9人で発足。大半はボールに触ったこともない素人だったが、野球の楽しさが口コミで広がり、仲間は22人に増え、部に昇格した。ナインは「技術を磨いて、早く1勝したい」と意気込んでいた。

 その後、小学生や女性社会人チームとの対外試合で腕を磨き、平成8年には全国大学女子軟式野球大会で公式戦初勝利を挙げた。 

このエントリーをはてなブックマークに追加