佐賀県知事ら特別職の給料と議員報酬を審議してきた県特別職報酬等審議会(井田出海会長)は1日、知事の給料月額を7万円(5・88%)増額して126万円とするなど、全体を引き上げるよう山口祥義知事に答申した。県と県議会はこれを受け、2019年の2月定例県議会にそれぞれ条例改正案を提出し、同年4月から適用する方針。

 改定は06年4月に引き下げて以来、13年ぶりになる。ほかの特別職の月額は、副知事と議長が5万円(5・32%)増えて99万円、副議長は4万円(4・88%)増の86万円、議員は4万円(5・26%)多い80万円となる。

 審議会は今年5月に知事から諮問を受けた。全国に比べて給料が低い水準にあることに加え、特別職の困難性や責任に応じた対価の検討が必要として、引き上げる方向で検討してきた。

 答申書を受け取った山口知事は「しっかり議論していただいた。仕事の成果でお返しすることが大切なのではないかと思っている」と述べた。

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