鹿島市は1日、8日開会の定例市議会に提案する一般会計補正予算案など議案13件、報告事項3件を発表した。市長選後の「肉付け」予算となる一般会計は6億108万円を増額し、総額は前年同期比9・8%増の143億3108万円になる。ラムサール条約登録の新籠海岸沿いの堤防道路でジョギングコースを整備する事業費を盛り込んだ。

 ライン表示や看板設置などに288万円を計上、11月のリレーマラソン大会で地域の自然や風土を見つめるエコツーリズムを啓発する。

 このほか市民会館建設事業の基本・実施設計に2827万円、JR肥前鹿島駅舎の改築と駅前広場の整備を検討する事業に500万円、小学校教室に空調設備を導入する設計業務に830万円を新規に組んだ。

 また、運転免許返納者に8千円のバス・タクシー券を助成する事業に88万円を計上した。1次産業の後継者育成を目指し、新たに親元で就業することにした人に対し3年間で最大150万円を助成する農林漁業者応援プロジェクトに200万円を盛り込んだ。

 財政調整基金は1億6千万円を取り崩し、残高は年度末見込みで10億2892万円となる。

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