唐津市は、水道料金の過少徴収や下水道使用料の徴収漏れの監督責任を取るとして、峰達郎市長と副市長2人の減給議案を1日開会した市議会に提案した。市長が7、8月の給料を10%、副市長は7月分を10%減額する。

 峰市長は財政の厳しさから、市長選で任期中の月額給料96万3千円の2割削減を訴え、昨年4月から77万400円に減額している。今回の議案が可決されれば2カ月は3割減の67万4100円となる。副市長は77万円が69万3千円になる。

 峰市長は市議会の冒頭で「不適正な事務処理の結果、関係者の皆様にご迷惑をおかけした」と謝罪した。

 市は今年1月にマンション2棟とアパート1棟で水道基本料金の過少請求、5月に下水道使用料の90件の徴収漏れがあったとそれぞれ発表した。水道は2年分の75世帯計108万7554円、下水道は5年分の68件計876万円を請求している。

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