がんにならない食事などについて説明する太田善郎医師(中央)=上峰町の上峰がんサロン「とっこらーと」

 がんについて学ぶミニ勉強会が5月27日、上峰町の上峰がんサロン「とっこらーと」であった。がん患者や家族ら約15人が専門家の話を聞き、がん発生のメカニズムや予防法などの知識を深めた。

 同サロンは、患者や家族の情報交換や交流を目的に月に1回開催。今回は元県病院好生館長の太田善郎医師を招き、がんにならない食事や最新治療の現状などについて学んだ。

 太田医師は、がん細胞の特徴を「際限なく増殖を続け、周囲の臓器に移り、離れた臓器にも転移する」と説明。がん細胞が10億個ほど集まると早期がんと診断されるとした。その上で、がんの進行度を表すステージと10年生存率の関係を紹介したほか、がん予防として「植物性食品を中心に摂取する」「塩分を控えめにする」などと呼び掛けた。

 参加者は熱心に聞き入り、がんにならない生活習慣を学んでいた。

このエントリーをはてなブックマークに追加