佐賀藩の家老で「治水の神様」として知られる成富兵庫茂安が築いた「蛤(はまぐり)水道」を訪ね歩くウオーキングイベントが2日、吉野ヶ里町松隈で開かれる。まちおこしの一環でスタートし、今年で10回目の開催。吉野ヶ里みらい会議が主催し、50人程度を案内する。

 蛤水道沿いを約1・3キロにわたって往復するイベント。雨量が多い時は福岡県側に流し、水量を調節する「野越し」の技術が取り入れられていることが見どころの一つ。ササリンドウやヤマボウシ、シャガなど山岳地でしか見られない草花を楽しむこともできる。

 主催者は「歴史と自然に触れて楽しんでほしい。この場所に訪れたことがない人にぜひきてほしい」と参加を呼び掛ける。

 当日は午前10時に「五ケ山豆腐」近くの臨時駐車場に集合する。参加費は500円(保険料を含む)。申し込みや問い合わせは町商工観光課、電話0952(37)0350。または、西村さん、電話090(8830)8436。

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