障害者の人たちと作品を制作している(左から)田代京子さん、秀島富枝さん、渕上しのぶさん

 佐賀県嬉野市塩田町にある「工房たちばな」は、社会福祉法人たちばな会が運営する障害福祉サービス施設「かがやきの丘」に常設するギャラリーを兼ねた工房です。和布の作品と「かがやきの丘」の作業所で制作した唐津焼の陶器を展示販売しています。

 障がい者の方々とスタッフ3人が、温かみと手縫いのぬくもりがあふれる和布の作品を作っています。パッチワークの財布やバッグ、クッションのほか、うさぎのひな人形や子どもがしがみついたこいのぼりは、愛らしく人気があります。

 「布を裁断したり、パフを詰めたりして障がい者の方と楽しくみんなで制作しています」とスタッフの一人の秀島富枝さん(69)。作品の素材になる布選びは大切で、用途を考えながら選んでいるそうです。唐津焼のぐい飲みを持ち歩ける袋は、開催中の維新博で好評だそうです。

 写真の作品は和布を使ったパッチワークのバッグと「おじいちゃん&おばあちゃん」の人形です。かがやきの丘の電話は0954(66)9064。(地域リポーター・二宮幸枝=江北町)

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