最高賞の知事賞に輝いた嬉野市の渕幸代さん(左)=佐賀市

 佐賀県歌人協会(松尾純人会長)の第44回短歌大会が26日、佐賀市で開かれた。最高賞の佐賀県知事賞には、嬉野市の渕幸代さん(62)の「二十年添いて手放すコンバインの去りゆく音に藁(わら)の香残る」が選ばれた。

 恒例の総会・短歌大会の後、事前に呼び掛けて寄せられた65首について、投稿者全員が7首を選び、得点の高い順に12首を表彰した。渕さんは長年使ってきた機械を手放す寂しさを詠み「思いがけずの受賞で、びっくりしている」と喜びを語った。

 その他の受賞者は以下の通り(敬称略)。

 佐賀県議会議長賞 村上保子▽佐賀県教育委員会賞 本村則子▽佐賀市長賞 松尾ミツエ▽佐賀県芸術文化協会賞 山下セツ子▽佐賀新聞社賞 中原数子▽西日本新聞社賞 梶原恵美子▽毎日新聞社賞 松本眞茅子▽読売新聞社賞 轟木昭子▽朝日新聞社賞 角本久子▽STSサガテレビ賞 綿瀬万由美▽NBCラジオ佐賀賞 仁部四郎 

このエントリーをはてなブックマークに追加