次期総合計画策定に向け意見を交わした「さがの未来を語ろう2018」=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 佐賀県が2019年度以降の総合計画策定に向け、各分野の代表から意見を聴く「さがの未来を語ろう2018」の会合が29日、佐賀市で開かれた。健康、医療、福祉分野の17団体が出席し、人口減少時代への対応に加え、介護や看護の現場などでの人材不足の解消を求める声が上がった。

 県介護老人保健施設協会の藤岡康彦会長は「介護には介護士だけが関わっているわけではない」と述べ、看護師や栄養士など全ての職種で人材確保に課題がある現状を説明した。その上で、外国人の受け入れに関する支援の充実を求めた。

 県医師会の池田秀夫会長は「人生100年時代」に対応するため、地域医療体制の早期構築や認知症対策などの必要性を訴えた。

 現在の総合計画2015は本年度で終了する。団体への聴取は今回で終わり、意見を参考にして次期計画を策定する。

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