「早く読みたい」。手紙が入った封筒をもらい、わくわくした表情の児童=鍋島小学校

 4月にマレーシアの小学校に手紙を出していた鍋島小学校6年生の元に、現地から返事が届いた。マレーシアと県内小学校の手紙交流に取り組んでいる佐賀八戸溝郵便局の石原資展局長から30日に届けられ、6年3組と4組の児童69人は海外の友達から届いた手紙に興味津々の様子で見入っていた。

 返事の手紙が配られると、子どもたちはすぐに封を切った。手紙は英語で書かれ、石原さんが日本語に訳した文が添えられていた。キーホルダーや現地の紙幣などが入っている手紙もあった。児童は真剣な表情で手紙を読み、うれしそうに友人と手紙を見せ合った。

 手紙を読んだ児童は「相手の住む地域が想像していたより都会で驚いた」「海外は怖いイメージだったが印象が変わった」と感想を語った。石原さんは「外国の友達と仲良くなると、習慣や文化を学ぶことができる」と交流の意義を話した。

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