大相撲夏場所での三段目優勝を副島良彦副知事(右)に報告する、唐津海=県庁

 大相撲夏場所の三段目で全勝優勝した、唐津市出身の唐津海(玉ノ井部屋、本名・佐々木誠二さん)が30日、優勝報告のため副島良彦副知事を表敬訪問した。自身のしこ名に触れ、「地元の名前が世間に出ればいいなという気持ちでやっている」とさらなる精進を誓った。

 唐津海は2004年の春場所で初土俵を踏んだ。11年の秋場所でも三段目を制しており、今回は佐藤山(福島県出身、八角部屋)との7戦全勝同士の優勝決定戦を制し、2度目の優勝となった。

 唐津海は「勝ち越してからはだんだん(優勝を)意識するようになった。考えすぎないように料理などをして紛らわした」と振り返った。副島副知事は「勢いに乗って番付を上げてもらえれば」と激励した。

 これまでは不整脈やけがの影響で十両に手が届かなかったが、「番付が一番の世界。病気ともうまくつきあいながら、上を目指したい」と唐津海。悲願の関取昇進に照準を合わせた。

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