高志館高校の生徒に教わりながら、サツマイモの苗を植える春日保育園の園児たち=高志館高校の農園

佐賀市大和町の高志館高校で29日、環境緑地科の3年生38人が、近くの春日保育園の年長児45人とサツマイモの苗を植え交流した。授業でサツマイモについて学んだことを生かし、園児たちに植え方をアドバイス。竹筒を使い、苗600本を次々と植えた。

 同校の農園で、生徒がそれぞれ園児に付き添って、畝を覆うマルチに空けた穴にベニアズマの苗を植えていった。園児は苗の下部を竹筒の先に当て、土に挿して植え付けた。

 苗を植えるのは初めてという松本穂乃香ちゃん(6)は「少し難しかったけど(生徒との交流は)楽しかった」と笑顔を見せた。三好翔視さん(17)は「園児が楽しそうで良かった。苗の挿し方やいつ収穫するのかなど、たくさん聞いてもらえたので、うれしい」と交流を楽しんでいた。

 10月下旬に、同園の年少・年中の園児も含めてイモ掘りを行う予定。交流会は20年ほど続いている。

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