うなぎのかば焼きを体験する子どもたち=神埼市のあらい花公園

 クリークの豊かな恵みに触れてもらおうと「第11回うなぎ祭り」が27日、神埼市千代田町のあらい花公園で開かれた。近くのクリークで捕まえた天然ウナギをかば焼きなどにし、地元住民らに振る舞った。

 かば焼きは実演販売され、タレの香ばしい香りが漂う中、来場者は出来たてのうな丼を味わった。自らの手でかば焼きを体験することもでき、家族で参加した鳥栖市の馬場大暉さん(12)は「クリークのウナギもふわふわしていておいしい」、妹の美羽さん(10)も「焼くのは少し難しかったけれど、おいしくできた」と笑顔を見せた。

 クリークで捕れたスッポンやナマズも、かば焼きやがめ煮にして無料で提供された。祭りを主催した同町の料理店「味彩あらい」の新井康浩代表は「危険も指摘されるクリークだが、地域の食文化が密接している。まつりを機にクリークに親しみを持ってほしい」と話した。

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