伊万里市から有害鳥獣捕獲隊の委嘱を受けた猟友会のメンバー=市役所

 イノシシなど有害鳥獣の捕獲作戦に取り組む「伊万里市有害鳥獣捕獲隊」の辞令交付式が29日、市役所であった。市が猟友会の会員12人に委嘱し、農家からの要請を受けた出動やパトロールなどで被害軽減を図る。

 捕獲隊は1年ごとに結成され、本年度で6期目。式では深浦弘信市長が「活動は農作物だけでなく市民の安全にも寄与しており感謝している。危険と隣り合わせなので、けがのないように注意して捕獲に当たってほしい」と激励した。

 捕獲隊は昨年度、緊急出動を22回、集落パトロールを24回行った。市猟友会(会員105人)では昨年度、市内でイノシシ3028頭を捕獲している。隊員を1期目から務める木須町の山口勝子さん(67)は「これからも地域のために、被害を少しでも減らしたい」と話した。

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