献血に協力する佐賀市のエッジ国際美容専門学校の学生=佐賀県赤十字血液センター

 佐賀市のエッジ国際美容専門学校の学生らが、佐賀県赤十字血液センターで“愛の贈り物”の献血に協力した。

 献血したのは学生と職員の希望者約20人。同校は10年ほど前から、ほぼ毎年協力している。学生たちは自分の健康状態をチェックし、問診を受けた後、採血に協力した。同校の北島基晴学園長は「献血で学生が社会問題を意識する機会になればと考えている。日本各地で震災もある中、今後も協力を続けたい」と話した。

 学生の松尾千尋さんは「自分の参加で、困っている人が少しでも少なくなれば」と話し、献血について「施設はきれいで、職員の方も優しい。ぜひ多くの人が協力してほしい」と理解を呼び掛けた。

 現在、日本全体で10~30代の若年層の献血者が減少している。県赤十字血液センター職員の中島布貴子さんによると「近年、佐賀県では十分な『成分献血』が確保できていない状況」。同センターには1日平均で約50人が献血協力に訪れるという。

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