1301柱の戦争の犠牲を悼んだ追悼式=鹿島市生涯学習センター

 鹿島市主催の戦没者追悼式が25日、市生涯学習センターで開かれた。遺族ら約220人が参列し、戦争の犠牲となった人々を悼み、平和への思いを新たにした。

 樋口久俊市長は式辞で「尊い犠牲の上に地域の今があることを忘れてはいけない。恒久平和に向けた動きが加速していくことを願う」と述べた。

 遺族らは1301柱の霊に祈りをささげ、祭壇に献花した。市遺族会の中島德明会長(84)は「大戦が終わって73年となり戦争が遠いものとなっている。遺族も高齢化しており、次の世代への継承に努力していく」と語った。

 追悼式は毎年この時期に開かれている。市遺族会の会員数は昨年度末で331人。

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