呼子大綱引をPRする呼子大綱引振興会の久満泰彦会長(左)と中道清成さん

 岡組が勝てば豊作、浜組が勝てば大漁と伝わる唐津市呼子町の「呼子大綱引」が6月2、3日に開かれる。昨年は1勝1敗の後、最後の1本で小競り合いが起き、“痛み分け”。2年越しに勝敗を決する。

 国重要無形民俗文化財で、約420年の伝統を持つ。2日午後1時から「こども綱」があり、地元の子どもたちが呼子市民センター前で勝負する。「大人綱」は3日午後1時から三神社前で開かれ、直径15センチ、長さ200メートルの大綱を引き合う。制限時間は15分で、3本勝負を繰り広げる。

 ポスターには、中央に采配を手にした若衆会のリーダーたち、左右に二つの組の11の法被をあしらったデザインを採用した。呼子大綱引振興会の久満泰彦会長(72)は「曲がりくねった道で引くのが特徴。観光客も枝綱を引き、参加してもらえれば」と話している。

 当日撮影した迫力や動きがある写真を対象にフォトコンテストもある。7月9日の締め切りで、最優秀賞は賞金3万円。

 問い合わせは、同市民センター、電話0955(53)7165。

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