安全反射たすきを地域住民に配る巨勢地区民生委員・児童委員協議会のメンバー(右)=佐賀市巨勢町(提供)

 佐賀市の巨勢町自治会(石井孝嗣会長)は、夕暮れや夜間の交通事故を防ごうと高齢者を中心に安全反射たすきを配った。地区内の高齢者約1200人のほか、夕方以降の会合が多い各種団体の会員分も含めて1500本を独自に作った。

 本年度事業として実施し、赤い羽根共同募金の安心・安全まちづくり支援事業にも採択された。毎年4月に地区内の65歳以上の全世帯を訪問する巨瀬地区民生委員・児童委員協議会の協力も得て、夜間外出時の着用を呼び掛けるチラシと共に配った。

 石井会長は「高齢者が夜間、地区内の国道264号などを横断していてはねられる事故が相次いでいる。7月には大勢でこれを着用して地域内を歩き、危険箇所を確認する取り組みも予定している」と、安全なまちづくりへの意欲を語った。

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