宮井博章支社長(左)から目録を受け取る中野洋会長=佐賀市

 地域の伝統文化の継承や後継者育成を支援する公益財団法人明治安田クオリティオブライフ文化財団は24日、下新ケ江地区沖ノ島太鼓浮立保存会(佐賀市、中野洋会長)に助成金40万円を贈った。

 沖ノ島太鼓浮立は約300年の歴史を持ち、深夜に出発して日の出に合わせて島に上陸して浮立を奉納する伝統行事。一時中断していたが、2009年に保存会が結成され復活した経緯がある。

 贈呈式では明治安田生命佐賀支社の宮井博章支社長が中野会長に目録を手渡した。中野会長は「心からお礼を申し上げたい。太鼓の革の張り替えなどに使いたい」と述べた。

 同財団は91年に設立され、本年度は全国から142件の応募があり、43件を助成対象に選んだ。

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