87人、約180点の多彩な作品を集めた小城美術工芸展=小城市のゆめぷらっと小城

 作家87人の作品を集めた「小城美術工芸展」が小城市のゆめぷらっと小城で開かれている。絵画、陶芸、写真、書道、水墨画の5部門、約180点がそろい、趣味や仕事で創作を続ける作家たちの幅広い作風を楽しめる。27日まで、入場無料。

 市文化連盟小城支部と実行委員会が主催し36回目。レベルは高く、各分野の全国公募展や県展の入賞作もそろう。出展を目標に創作を始めた市民もおり、近年は意欲的な人たちがデッサン教室を創設するなど活動の裾野を広げている。

 4団体が出展した絵画は油絵やデッサン、水彩画で風景や草花が鮮やかに描かれ、季節の移り変わりを感じさせる。小城写有会13人の写真は、清流を泳ぐカラフルなこいのぼりを絶妙な構図で切り取った作品などが目を引く。

 小城水墨画クラブの10人は、渓谷を流れる水や岩の表情を繊細に描いた作品から、堂々としたたたずまいの富士山を力強く表現したものまで多彩な作風。3団体・個人による陶芸は焼き色や形の美しい花器や鉢が並び、天山書道会の14人は幅広い書体と筆致で大小異なる作品を出展している。

 ギャラリートークは26日が書道(午前11時)、水墨画(午後3時)、27日は絵画(午前11時)、写真(午後2時)。うちわや布、石ころを使ったアート体験(有料)もある。問い合わせは小城公民館(ゆめぷらっと小城内)、電話0952(73)3215。

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