市の担当者(手前)からまちづくりについて説明を受ける鳥栖商高生=鳥栖市役所

 鳥栖商高の流通経済科3年生17人が24日、課題を見つけて解決する能力を養う「課題研究」授業の一環で鳥栖市役所を訪れ、鳥栖のまちづくりについて学習した。今後1年かけて地域活性化のプロジェクトを考えていく上でのヒントにする。

 市総合政策課の鹿毛晃之(かげてるゆき)課長と有馬豊和主査が講師役となり「鳥栖っていいね!」と題した講話を行った。市が1954年に5町村合併で誕生し、県内の市で一番面積が小さいながらも人口は県内3番目の約7万3000人で人口減少社会の中で人口が増え続けていることや、これまでに進出企業が199社に上ることなどを説明した。

 その背景として、古くから交通の要衝として発展してきた地理的優位性を生かす市の取り組みなどを紹介し、「もっと鳥栖のことを知って好きになってほしい」と呼び掛けた。

 生徒を代表してお礼を述べた緒方美緒(みお)さんは「鳥栖に18年住んでいるが、素晴らしいところがあることを改めて知った。小さなまちで100億円かけてベアスタを造ったのはすごい」と感想を話した。

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