デュオハヤシの林俊昭(左)と林由香子(提供)

 佐賀市大和町の雅音ホールで6月2日午後6時から、林俊昭(チェロ)と林由香子(ピアノ)の「デュオハヤシ」がコンサートを開く。2013年に結成40周年を迎えたデュオが、円熟の演奏を聞かせる。佐賀でのコンサートは初めて。

 ベートーベン「チェロとピアノのためのソナタ第3番イ長調作品69」やヴィラ=ロボス「田舎の小さな汽車」などを演奏予定。

 林俊昭は青木十良に師事し1970年に桐朋学園高校音楽科を卒業後、ボストン大学で学んだ。林由香子は桐朋大学で井口基成、高柳朗子、岡林千枝子に師事し、77年に渡欧。イタリアを中心に60回余りのコンサートで活躍しながら、ミュンヘン国際、マリア・カナルスなど多くの国際コンクールで優勝、入賞した。

 73年からデュオの活動を始め、2003年からはイタリアのクーブラ国際夏期音楽祭で、チェロと室内楽のマスタークラスのレギュラー講師に招かれている。13年9月にはチェロとピアノ、バイオリンとピアノの二重奏のための「デュオハヤシ国際コンクール」をイタリアで創設し、16年に第2回を開催した。

 ホール代表の井手直美さんは「チェロの響きも美しく、親しみやすい人柄。イタリアに関係の深い二人で、演奏合間のトークも楽しみ」と話す。

 チケットは4千円で当日500円増し。問い合わせは同ホールの井手さん、電話080(5251)3266。

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