佐賀県特別職報酬等審議会(井田出海会長)は24日、知事の給料を7万円(5・88%)引き上げて月額126万円とする答申案を了承した。隣県の長崎県知事と同額で、九州で福岡県知事に次いで2番目に高くなる。副知事や議員についても引き上げる。今後、山口祥義知事へ答申する。

 答申案では、知事の給料は現在の全国46位から30位に上昇する。期末手当などを含めた年収額は114万円増の2052万5千円。全国40位で、九州では5位となる。

 副知事の給料と議長の月額報酬は5万円(5・32%)増の99万円、副議長は4万円(4・88%)増の86万円、議員も4万円(5・26%)増の80万円とした。九州では、副議長の7位を除きそれぞれ2位となる。

 審議会では議員の引き上げ幅について慎重な意見も出たが、答申案通りに引き上げた場合でも、手当などを含めた年収額は九州で5番目(現在7番目)にとどまることも考慮してそのまま了承した。引き上げは知事選や来年の県議選の改選後から適用することが適当との意見も答申案に盛り込んだ。

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