出品者それぞれが工夫したデザインのキルトが並ぶ会場=佐賀市の県立美術館

 パッチワークキルトの教室「オークリーフ」(嵯峨暁子さん主宰、佐賀市)の作品展が、佐賀市の県立美術館3号展示室で開かれている。カラフルで自由なデザインの作品が会場を楽しく彩っている。27日まで。

 嵯峨さんは、欧米で手作りのファッションや作品として発展したパッチワークキルトを自己流で始め、福岡の作家に師事した後に、30年ほど前に教室を立ち上げた。生徒の作品展は定期的に開いているが、今回初めて美術館で企画。広い展示室の壁いっぱいに35人の作品約50点が並ぶ。

 小さな家を並べたかわいらしいものや幾何学模様を重ねる作品など、「それぞれが自由に表現した作品が集まった」と嵯峨さん。連日大勢の来場者が訪れ、神埼市の田中朝子さん(78)は「きれいな縫い跡の大きな作品にびっくり。工夫された模様にも感心する」と個性的な作品を楽しんだ様子だった。

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