西松浦郡有田町議会は22日、臨時議会を開き、副町長に佐賀県監査委員事務局長の福田政美氏(59)=佐賀市本庄町=を選任する人事案に同意した。任期は6月1日から4年間で、副町長のポストが約4年ぶりに復活する。

 4月に就任した松尾佳昭町長は、窯業や農業、観光面の振興をトップセールスで進める方針で「積極的に町外、県外に出ている。副町長を置く必要性を感じている」と説明した。

 前町長の意向で2014年9月に副町長を置かない特例条例を制定していたが、町長の交代に伴い今年4月に条例が廃止になった。副町長を配置するのは前任者が14年4月に退職して以来、約4年ぶりとなる。

 福田氏は佐賀大学卒。1981年に県庁に入り、県税事務所長、総務部副部長などを経て17年7月から現職。臨時議会では他に、監査委員選任の人事案など2議案を可決、報告1件も承認した。

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