国民民主党佐賀県連結成大会で、ガンバロー三唱をする出席者=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 希望の党と民進党の合流で発足した「国民民主党」の佐賀県連の結成大会が20日、佐賀市で開かれた。党員ら約120人が出席。安倍政権に対抗するために、党勢拡大や議員活動を通じて佐賀から野党連携を推進することを誓った。

 県連代表には、党代表代行の原口一博衆院議員(佐賀1区)が就任。「未来の責任を果たすため、国民の期待に沿えずに政権から下野した過去の責任を一身に受け、まっすぐ歩いてきた道をこれからも進みたい」と抱負を述べた。

 新党に参加せず無所属となった大串博志衆院議員(佐賀2区)は、県連のオブザーバーとして引き続き連携することを確認した。大串議員は「安倍政権の1強独走にストップをかけ、政権交代していける受け皿づくりに向けて汗を流す思いは同じ」と強調した。

 県連幹事長に山田誠一郎佐賀市議、政調会長に藤崎輝樹県議、総務会長に江口善紀県議と、新党移行前の民進党県連と同じ顔ぶれが選ばれた。

 候補者が白紙となった来夏の参院選について、原口代表は「少なくとも1年前には一つの議論の方向性を示せれば」と説明。知事選に関しては、「前回応援した現職の知事が(出馬について)何も言っていない」として動向を見ながら対応する考えを示した。

 大会には党政調会長の足立信也参院議員や支持組織の連合佐賀の青栁直会長、社民党佐賀県連幹事長の徳光清孝県議らも出席した。

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