追悼式には園児も出席し戦没者に献花した=伊万里市民センター

 伊万里市主催の戦没者追悼式が16日、市民センターで開かれた。遺族ら約300人が参列し、アジア太平洋戦争で戦死した市出身者2719人の霊を慰め、不戦平和の誓いを新たにした。

 全員で黙とうをささげ、市内各地区の遺族会会長らが祭壇に花を手向けた。深浦弘信市長は式辞で「戦争で命を落とした人々の犠牲の上に今の平和と繁栄があることを心に刻み、恒久平和への努力をあきらめずに続けることが私たちの責務である」と訴えた。

 戦没者追悼式は毎年この時期に行われ、「平成」最後の開催になった。市遺族連合会の井本甚一郎会長(79)=南波多町=は「戦後73年がたち、遺族会の会員は少なくなっているが、『英霊の顕彰』を守り継がなければならない」と述べた。

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