伝統的な町並みを描く生徒たち=鹿島市浜町

 伝統的な建造物の町並みを描く肥前浜宿スケッチ大会が19日、鹿島市浜町で開かれた。市内外から小中高校生や家族連れ約600人が参加し、江戸時代の情趣を味わいながら継場や酒蔵などを思い思いに切り取った。

 参加した子どもたちは古い建築の特徴を丁寧に観察して筆を走らせていた。水彩絵の具で彩色し、影の濃淡を出して仕上げた。佐賀市の城東中美術部の井田えりこさん(14)は「屋根の瓦を表現していくのが難しい。でも見慣れていない風景なので描くことが新鮮で楽しい」と笑顔を見せる。

 大会は鹿島美術人協会とNPO法人肥前浜宿水とまちなみの会が主催し、今年で17回目。入賞作品は市民交流プラザなどで、6月4日から6月10日まで展示される。

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