支部の活動について報告する佐賀支部の吉村レイ子会長(右)=グランデはがくれ

 全国の公立学校を退職した教頭でつくる「全国公立学校退職教頭会代議員会」の全国大会と九州大会が16日、佐賀市のグランデはがくれで開かれた。各支部の代表者が活動報告や今後の課題を述べた。会員数の減少や会員の高齢化が課題で、支部存続を危ぶむ声も上がった。

 昨年度は全20支部のうち4支部で会員が増加したが、会員の高齢化などの理由で全体では139人減少した。各支部は引き続き、退職した職員への呼び掛けるなど会員増加の取り組みに意欲を示している。佐賀支部は現在、会員数102人で前年度から減少はなかった。

 会計報告では、会員減による収入減や、地方での大会開催で交通費が膨らむなどの支出増で赤字となったことが報告された。

 大会には全国本部と各都県12支部の会員57人が出席。徴古館主任学芸員の富田紘次さんによる佐賀藩主鍋島直正公の人づくりに焦点をあてた記念講演もあった。

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