男子決勝リーグ・トヨタ紡織九州-大同特殊鋼 後半、ベンチから指示を出すトヨタ紡織九州の金明恵監督=福井県の永平寺緑の村ふれあいセンター

男子決勝リーグ・トヨタ紡織九州-大崎電気 前半、トヨタ紡織九州のRB松浦慶介がシュートを決め、9-12と追い上げる=福井県の永平寺緑の村ふれあいセンター

 ハンドボールの高松宮記念杯第8回全日本社会人選手権大会第4日は19日、福井県の永平寺緑の村ふれあいセンターなどであった。男子のトヨタ紡織九州レッドトルネード(神埼市)は昨季日本リーグ王者の大崎電気(埼玉県)に26-31で敗れ、決勝リーグ2敗目を喫した。

 トヨタ紡織九州は開始早々、CB金東喆(キム・ドンチョル)とLB朴永吉(パク・ヨンギル)が立て続けにシュートを放ったが、相手の高いブロックに阻まれて失速。逆に速攻を許して4連続失点した。前半3分、タイムアウトで相手への流れを切り、RB松浦慶介やRW荒川蔵人らがゴールを決めたが、点差を詰めることができず15-19で折り返した。

 追い上げを狙った後半は、開始1分に相手の反則で得た7メートルスローをCB金が決めて先制。岩下祐太に代わって入ったGK小峰大知も好守を見せて追い上げたが、次第に守備の足が止まり、リードを広げられた。

 金明恵(キム・ミョンヘ)監督は「さまざまな課題とともに通用する部分も見えた。連戦で選手たちの疲労は大きいが、最後まで精いっぱい戦いたい」と話した。

 トヨタ紡織九州は20日、決勝リーグ最終戦でトヨタ車体(愛知県)と対戦する。

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