10万人目で来場した家族(右)を祝うセレモニー=佐賀市城内の幕末維新記念館

 「肥前さが幕末維新博覧会」のメインパビリオン「幕末維新記念館」(佐賀市城内)など主要3テーマ館の来場者数が18日、10万人を突破した。3月17日の開幕から2カ月で大台に乗り、事務局は来年1月までの会期中の目標50万人に向けて「順調に推移している」と手応えを示す。

 幕末維新記念館でセレモニーがあり、10万人目の来場となった福岡市の村上司さん(33)、綾菜さん(29)、穂波ちゃん(生後6カ月)の家族に博覧会のオリジナルグッズなどが贈呈された。「佐賀の八賢人おもてなし隊」の大隈重信役や副島種臣役と一緒に記念撮影をした綾菜さんは「すごくびっくりしたけど来てよかった。明治維新や佐賀の偉人をしっかり勉強したい」と述べた。

 事務局によると、17日現在で有料施設の3テーマ館のうち幕末維新記念館の来場者数が最も多い6万3533人。次いで「葉隠みらい館」(佐賀市柳町)1万9499人、「リアル弘道館」(同)1万5906人となっている。県内からが約6割で、事務局は「鑑賞した人たちの口コミで、来場につながっていくことを期待したい」と話している。

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