自転車の不具合を点検する大栄輪業の大隈保之代表(左)と昌裕さん=みやき町の中原中

 中学生の安全を確保する自転車の一斉点検が15日、みやき町の中原中であった。地元の自転車店「大栄輪業」やPTA役員らが生徒の自転車を1台ずつ細かく点検し、不具合が見つかった自転車の整備を促した。

 点検は生徒たちの日常の“足”である自転車を事故なく使ってもらおうと、約30年前から実施。大栄輪業の大隈保之代表(85)と息子の昌裕さん(57)が指導役を務め、PTA15人と一緒に約200台の自転車を点検した。

 大隈代表らはブレーキの効き具合や車輪のゆがみ、タイヤの空気圧など15項目を一つ一つ確かめ、不具合があればチェックシートに記入。整備が必要な部分を明示し、生徒たちに修理するよう呼び掛けた。

 大隈代表は「チェーンの油不足や空気が入っていないタイヤが目立った」と指摘。PTA会長の原万通さん(45)は「整備の意識が大切。乗り方も指導したい」と話していた。

このエントリーをはてなブックマークに追加