佐賀女子高の新体操場のマットについて説明を受けるロシア新体操連盟のウラジミール・マズール副会長(右から2人目)=佐賀市の佐賀女子高

 新体操ロシア代表の関係者が16日から3日間、県内を視察した。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた事前キャンプの候補地として、佐賀市と唐津市の体育館や宿泊施設を回った。

 訪れたのは、ロシア新体操連盟のウラジミール・マズール副会長。唐津市文化体育館や佐賀市の県総合体育館のほか、全国的な強豪校である佐賀女子高の新体操場も視察した。

 このうち佐賀女子高では、同校の横川由美監督らから、新体操場の天井の高さ、日本で主流のマットのメーカーや敷き方などについて説明を受けた。

 マズール副会長は佐賀の練習環境について「自然条件やきれいな空気、静かな環境はすぐに気に入った。設備も申し分ない」と評価。さらに同校の新体操部員からロシア語であいさつを受けたことなどに触れ、「日本の人々は文化的で振る舞いも丁寧。帰りたくなくなるほど」と褒めちぎった。

 訪問は県スポーツコミッションが案内した。佐賀のほか新潟、神奈川の両県も候補地として今後視察するという。

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