ロールプレイング型の訓練で不審者への対応などを学ぶ参加者=鳥栖署

 爆発物によるテロなどを防ごうと「鳥栖・三養基地区爆発物原料対策協議会」が15日、鳥栖署であった。爆発物の原料となる可能性がある化学物質を取り扱う事業所や行政関係者ら11人が、適切な管理や警察への通報などについて知識を深めた。

 会では冒頭、北野一信同署長が「来年はG20サミットやラグビーW杯、その翌年は東京五輪が開催されるが、テロリストにとっては格好の攻撃対象。皆さまと警察が連携することがテロ対策の一つとなる」と呼び掛けた。

 その後、佐賀県警警備一課の担当者が講師役となり、ロールプレイング型の訓練を実施。不審者役と店員役に分かれ、譲受書の適切な記載や身分証の確認、不審者が購入した際の警察への通報の手順などを一つ一つ確認した。防犯カメラの設置も呼び掛けた、

 同協議会は爆発物によるテロや事件を未然に防ごうと、昨年12月に発足した。

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